モンスターメーカーRPG(富士見ドラゴンブック) ルールが簡単ですし。
そうですね。俗に言うファンタジー物なのですけれど、あまり細かいルールは無し。こういうのを、大味すぎると思われる方もいらっしゃるでしょうが、まあ、厳しいゲームはとことん厳しいので、こういうのもあってもいいな、なんて私は、思います。 基本キャラクタが戦士と魔法使いのみとういうのも、好感が持てます。
何でもできるってゲームもいいのですが、却って何でもできすぎちゃって、プレイに向けるエネルギーを、例えばキャラクタメイキングなどに割いてしまっている感じかするのです。 私は、プレイに集中しないのはもったいないね。と、思う方なのです。
だから、ガープスなんかをやらないのなかな。なんて思っております。(ファンの人ごめんね)
もとは、カードゲームから派生したゲームだけに、キャラクター(主に九月姫さん)に既に思い入れのあるのもよいですね。
そこでまあ、ちょっとルールブック買ってプレイしようということにしたのですが、入手が、少し困難になっているようで、ちょっと探しました。まあ、それでも何とか手に入れて簡単なシナリオで遊んでみました。
プレイした感想は、軽くていいねぇ。でした。(;^^) 誰とプレイしたかというと、実は家の子供達です。これが彼らが生涯で遭遇する最初で最後のRPGかと思うと緊張しましたね。(なんかたいそうに書いていますが)
でまあ。子供達にも好評だったので、RPGに妙なトラウマを与えなくてよかったと、胸をなで下ろしておる次第です。(;^^)
手軽にプレイできますし、何より、インストラクションが簡単ですから、RPGが初めての方に、いいのじゃないかと思いました。
まあ。このRPGは、最近まで知らなかった(sfさんのところのTRPG.NETの中にあるモンスターメーカー雑談所で教えてもらった)ので紹介するのも何なのですが。結構おもしろいですね。