ブラフ(FX SCHMID)


イントリーゲと同じFX SCHMIDのゲームですが、内容はとっても明るくて楽しいものです。子供から大人まで手軽に楽しめる内容になっています。

ボックスには、ダイスカップ(6個)と6面ダイス30個とゲーム盤、そしてビッド用の赤いダイスが入ってます。ルールはそうですね。トランプでもできるダウトのようなものでしょうか。

まず、全員でダイスを振ります。各々のダイスはダイスカップに隠されているので、他の人には分かりません。自分だけはいつでも確認できます。で。手番のプレイヤーがダイスの何の目がいくつ出ているかを予想します。予想したらもう次のプレイヤーの手番です。次以降のプレイヤーは、予想値を上げるかチャレンジ(ダウト)をするかしかできません。

チャレンジされたら予想値とあっているかどうかチェックします。予想値が実際のダイスの目を下回っていれば、チャレンジしたプレイヤーがダイスを没収されます。逆なら、チャレンジされた(直前に予想した)プレイヤーがダイスを没収されます。没収される数は予想値との乖離具合で決まります。予想値がピタリ合ったら、他プレイヤー全員がダイスを没収されます。

あとダイスの6の代わりに☆が描いてあり、この目が他のどの数字にも加算されること、振り直しができる場合(オープンで)があるなど、非常にスリリングな展開になるように構成されています。必ずしも、確率では勝てません。数学とは如何に頼りにならないか。度胸は如何に重要か。実感できるゲームです。

このゲームは比較的入手しやすいパーティゲームなので、是非トライされることをお勧めします。時間も短時間で盛り上がれます。ゲーム内容はここをご覧になるとわかりやすいです。

なお、一つだけこのゲームには弱点があります。それはと〜ても、やかましいことです。(^^;周りの迷惑にならないとこでやりましょう。例えば、ボードゲームサークルなどに行って、これをやってると他の卓から「やかましい」と言うお叱りをよく受けます。ご注意ください。


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