Intrigue(F.X.Shemit) このゲームは、プレイヤー各々が各都市国家の元首となり、他国に派遣して役職に登用してもらうことにより、自国の富を増やすゲームです。 各ゲーム板は、青(ヴェネチィア)、赤(ローマ)、グレー(ミラノ)、ベージュ(ナポリ)、橙(フィレンツェ)を表します。各都市国家はその国家のカラーにシンクロする人材チップ(円形)を5種各2枚、計10枚持っています。人材チップはその絵柄により、財政(金袋)、法律(天秤)、学者(本)、軍事(盾)、宗教(十字架)に分類されます。最初の所持金は
最初のプレイヤーの手番から時計周りに順次進行します。自分の手番でしなくてはならいことは次の3つです。
特に(2)についての処理の方法について注意が必要です。
各プレイヤーの盤の建物5種類が登用するポストとその報酬を表します。他国から新たに来たチップは、当該プレイヤーの手番まで、建物下部の公園部分に配置されます。なお、登用され、建物の位置に置いてもらえるチップは、1つのみで、かつ同一職種のチップは同じ都市国家には1つだけです。
手番プレイヤーは次の順番で登用を決めます。
賄賂を渡すプレイヤーは、1人づつ順番にいくら払うか宣言し、即、支払いをしなくてはならない。賄賂の最低金額は10,000で上限は無い。後で、金額を増減したりしてはならない。
登用されなかったチップ、或いは登用されていたが失職したチップは島流しとなりゲームから除去されます。
6ラウンド終了時に所持金の最も多いプレイヤーが勝利です。