森のカッコー(FX SCHMID)


見た目は、アブストラクトゲームに入れられるようなカードゲームです。しかしながら、極力カードの偏りを無くすように作ってあるのが特徴でしょう。

ルールは簡単で1から60迄の数字を書いたカードを各プレイヤーに配り、ランダムに捲られる場のカード(1〜12まで各2枚の24枚)のうち2枚を、数の大きい方から1番目と2番目のプレイヤーが取り、1トリック終わったところで、一番大きな場カードを持っていた人が1点失点します。これを繰り返して場のカードが無くなったらプレイヤーの点数を数えて記入します。

これだけだと6ニムトのようなゲームかと思われるでしょうが、上述の特徴は、この1ラウンドが終わると、手札をそっくり隣に渡して、ゲームを再開し、プレイヤーが全員のプレイヤーの手札をプレイし終わると、そこまでの総得点で順位を決めることです。

したがって、プレイ中には今のラウンドに集中するのはもちろんですが、誰が何を持っているかも、見極めて減点を少なくするという所作が加わります。私はとても全カード覚える。なんてのは不可能なので、苦労します。(^^)読みと記憶力に自信がある人にお勧めします。


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